平素より、格別のご愛顧を賜りまして誠にありがとうございます。
この度、株式会社SKTアライアンスのWEBサイトを開設致しました。
当ホームページでは、分かりにくいとの声が多い外国人人材の受入れに関する窓口としてはもちろん、
宿泊業界のみなさまにとって有益な情報を幅広く発信していきます。
今度とも皆様へのサービス向上のため情報を発信してまいります。
何卒、弊社ホームページをご利用頂けますようお願い申し上げます。
代表取締役 佐久間克文
今、この国には大きなイノベーションが起ころうとしています。その背景はプラス要因ではなく、少子・高齢化から人口減少社会へと移行したためのマイナス要因からであります。そして、様々な分野のマーケットも縮小傾向にあります。
また、生産年齢人口も低下の一途であり、現状のGDPを維持することすら困難な状況であります。こうした中、人手不足は蔓延化し、もはや国内の労働力だけでは解消できない状況です。
私も宿泊業に長年携わり、誰よりも宿泊業の現場にいてこのことを痛感していました。しかし、「ピンチの後には、チャンスあり」という言葉どおりこれらのマイナス要因を悲観的に捉えるか、好機として捉えるかでこれからの未来が違ってくると思っています。2019年4月から国はこれらの社会問題を解消するため大きく舵を切りました。
これは千載一遇のチャンスです。
私は長期のデフレ不況による宿泊業の未来を考え、ホテルを廃業し、この業界から距離をおく考えにもなりました。しかし、残された人生これでいいのかと自問自答しました。その結果、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(略称 「全旅連」)の青年部長や全旅連理事職を経験させていただいた恩返しの意味を込め、全国の諸先輩や仲間のため何かできないかという思いに至りました。
そして、この国の宿泊業界が抱える課題解決のためのアシストをすべく立ち上がることにしました。
まず、喫緊の課題である人手不足解消のためのアクションを起こそうと考えています。そのためには、全旅連が培ってきた外国人材の人脈作りや仕組みづくりについてご指導をいただきながら、早急に答えが出せるよう努めてまいりますので、ご協力・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
外国人材を調達したいけれど、どこに言えばいいのか、どのような手続きをとればいいのかと言った声をたくさんの宿泊事業者の皆さんからお聞きしました。
そこで私たちは外国人材を受け入れるための何でも屋になることとしました。お困りの事業者に対して、宿泊団体に加入している・していないの別なく、また事業規模等の別なく、日本で宿泊事業を営む事業者の皆さんを対象にし、様々な悩み相談を受け付けようと思います。
まず、できるか・できないか、できるのであれば時期や経費等についてご説明します。
できないのであれば、その理由と全くできないのかどうかを合わせて説明させていただきます。
採用条件は日本人を雇用する条件と同等と思ってください。つかせる業務に制約あり。事前試験なし。*2019年4月現在は最長1年だが、現在審議中。
1年更新で最長5年継続雇用できます。採用条件は日本人を雇用する条件と同等と思ってください。つかせる業務に制約あり。技能実習経験者も認められる。事前試験あり。
通常の新卒大学生の採用と同様。ただし就労ビザが必要。当然ながら単純作業には向かない。将来の幹部社員としての枠組みに入れる発想が必要。
政府も含めて関係省庁でも外国人材が都市部に集中し、地方の事業者を希望しないのではないかと危惧しています。私たちも同様に海外の学生を中心とした人材にリサーチしたところ、この可能性が高いと認識しました。
そこで、こう言った格差是正を目的に、インターンシップや留学といった教育プログラムを活用して、とりわけ地方の宿泊事業者の素晴らしさを認識してもらう活動を地道に展開します。
また、従来のインターンシップとは異なり、受け入れ先の事業者に対して研修計画の作成にあたってのアドバイスや支援、受入研修を展開すると共に、職場環境へのアドバイスや学生の悩み相談窓口としての対応も行います。
将来にわたって地方の宿泊事業者に対して好印象を持っていただき、技能実習や特定技能、さらには就職につながるよう全面的にバックアップいたします。
また、留学生の生活支援として積極的にアルバイト先として宿泊業界の魅力を伝え続ける仕組みを構築していきます。慣れたシゴトを就職先として選択する確率が高いということからも力を入れていきます。
海外の大学と連携し、日本の宿泊業で職場体験を希望する学生のために職場情報の提供や研修計画の作成にあたってのアドバイスや学生向け相談窓口の開設を行います。
海外の留学生に対して日本の宿泊業で働くことの魅力を紹介します。 また、将来、日本の宿泊業に就職を希望する留学生の相談窓口を開設します。
宿泊業・宿泊事業者のプロモーションイベント開催、合同説明会開催・現地視察支援 etc.
海外関係各機関や監理団体・登録支援機関等とのネットワーク構築・拡大・活用 etc.
人材募集や面接に関するアドバイス及びサポート、各種手続きに関するアドバイス及びサポート etc.
外国人人材向け相談受付サービス、海外人材向け職場体験サポート、生活サポート窓口 etc.
例えば、日本国内に外国人人材を受け入れる場合、単に人材の確保のための相談窓口やサポートだけではなく、彼らが未来のお客様になるような仕組みづくりをアシストしたいと思っています。
それには日本で所得を向上してもらうという関係性を構築するだけでなく、自国に帰国した時に日本で身につけたスキルを活かし同業種に就職できるようにすることだと思っています。そういう仕組みがつくれれば、日本に来たいと思うでしょうし、日本で一生懸命スキルアップのための努力をすると思うのです。
そして自国で安定した職に就ければ、いつの日か家族とともに日本に観光に来て、「ここが私が働いた施設だよ。」と誇らしげに語ってくれるのではないかと期待しています。
そのためには外国人人材を受け入れる宿泊業の経営者やスタッフの皆様の意識を変えるところからだろうと思っています。私たちは単に利益のみを追求するだけでなく、宿泊業のイメージアップと未来につながる成長・発展を支え続けるために行動します。
①蔓延する宿泊業界の人手不足を解消するために海外関係各機関や国内管理団体、登録支援機関等とネットワークを構築・拡大します。
②インバウンド観光客や外国人スタッフのためのサービス・クオリティの向上や職場環境の充実についてアシストします。
③事業承継問題は様々な要因が絡み合って発生します。 このもつれた糸を解きほぐしながら、解決方法を提案します。
④宿泊業界の非生産性業務について洗い出し、対処方法のアドバイスや解決のためのアプリケーションを提案します。
日本語表記 株式会社SKTアライアンス
英語表記 SKT Alliance corporation
〒102-0093
東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館2階
TEL:03-6910-0651
FAX:03-6910-0652
我が国の少子化・人口減少化現象は生産年齢人口の減少に繋がり、様々な産業分野で人手不足が深刻化している。そうした中、その人手不足を充当するために、海外にその活路を見出そうと外国人人材を積極的に取り込もうとしている。しかしながら、その運用が不適切で外国人労働者が被害者になることも多い。 そこで健全な運用についての相談窓口としての役割を通じ、帰国後の確実な就労につながるモデルを提案し、真の国際間の人材移動について我が国の外国人人材の受け入れモデルを示すものである。 また、そこから派生するビジネスチャンスを生かし国際ビジネスにつなげていくこととする。さらに、収益金の中から外国人人材のスキルアップのための海外への教育支援や学費の資金援助活動を行うものである。
4百万円
代表取締役 佐久間克文
連絡先(担当:佐久間)
会社名:株式会社SKTアライアンス
所在地:東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館2階
TEL:03-6910-0651
Mail:info@skt-a.co.jp